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クラシックと言語

クラシック音楽は、ポップスやジャズなどに変容しながら日本でも生活に溶け込んでいて、どこにいても聴こえてきます。
私たち日本人の文化に元々根づいているかのようですが、改めて考えると、

外国の音楽

ですよね。

日本で手に入る日本語で書かれた音楽教材には、「ドレミファソラシド」と日本語で書かれています。
イタリア語であるドレミファソラシドですが、イタリア語表記では書かれていませんね。
すべて、日本語に翻訳されているんです。

でも、これを本場の言葉の発音「DoReMiFaSoLaSiDo」で(なんとなくでも)声に出して発音してみてください。

違いませんか?

日本語では「ド」の1文字ですが、イタリア語になると「Do」は2文字になります。

ここに、演奏が「日本人っぽく」なってしまう理由が隠されているかもしれません。

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