心臓のリズム❤️で、自然のリズムのお話をしました。

人が、気持ちに素直に動くときは、自然なリズム、そして自然なカラダの状態になっています。
良いことがあると、ルンルン気分になり、スキップとかしますよね。あれは自然なリズム。
それに、自然体な人って、カラダが軽やかで、リズム感がありませんか？

このとき、「日本語のリズム感」＝ダウンビートの外にいます。
つまり、日本人は、生活の中で「自然体でいることができない」文化にいるんです。

たとえば、歩くときの音。足音をなるべく立てないように生活する文化圏にある私たちは、歩行そのものが自然ではありません。
足音を立てることで、リズムは生まれます。誰しも、小さい頃は、これが自然にできていたんです。
でも、日本語の“重たい”リズム感と生活様式、マナー、文化などによって、自然体でいることが難しくなりながら大人になります。

率直な想いを表現できたり、前向きな人って、実は自然なリズム感のなかで生きているだけかもしれません。

自然なリズム感＝アップビートを、生活の中に取り入れることができたら、毎日を心のままに動くことができるのでは、と考えます。